この記事はこんな方におすすめです
・アフィリエイトサイトのサーバーにmixhostを使うかどうか迷っている方
・mixhostの特徴やおすすめのポイントを知りたい方
この記事では、レンタルサーバー「mixhost(ミックスホスト)」がどんな人におすすめか。
また、特徴やデメリットも紹介していきます。
最初に結論をいっておくと、mixhostは初期費用が0円。
くわえて月額料金も他社のレンタルサーバーよりやすいため、初期投資をなるべくおさえてアフィリエイトを始めたい方におすすめですよ。
ではまずは、mixhostがどんな人におすすめなのか。
mixhostの特徴をお話しながら紹介していきますね。
mixhostはこんな方におすすめです
初期費用をおさえてサイトを開設したい方
冒頭でもお話したとおり、なるべくお金をかけずにサイトを開設したい方にmixhostはおすすめです。
ほとんどのレンタルサーバーでは、契約時に初期費用が必要。
しかし、mixhostの場合は初期費用が無料です。
月額料金をみても他社より安く設定されているため、コストを抑えることができます。
また、mixhostは契約期間がながいほど1ヶ月あたりの料金がやすくなる傾向にあります。
以下はレンタルサーバーで有名なエックスサーバーとmixhostの料金比較表です。
レンタルサーバー | mixhost | エックスサーバー |
初期費用 | 0円 | 3,000円 |
12ヶ月契約の場合の 月額料金 |
980円 | 1,000円 |
36ヶ月契約の場合の 月額料金 |
880円 | 900円 |
エックスサーバーとくらべると、初期費用の3,000円分がお得。
さらには、mixhostのほうが毎月20円やすく利用できますよ。
「mixhostがお得とはいえ、たった20円か」
そう思われる方もいるかもしれませんね。
初期費用もかんがえると
- 1年間で3,240円
- 3年間で3,720円
mixhostの方がお得になります。
レンタルサーバーはアフィリエイトをするうえで固定費となるため、1円でも安いに越したことはありません。
もちろんエックスサーバーにはエックスサーバーのよいところがあります。
しかし、月額料金を重視するのであれば当然ながらmixhostがおすすめですよ。
将来的に複数のサイトを持ちたい方
mixhostはアフィリエイトで複数サイトを運用したい方にもおすすめです。
格安サーバーの中には、1つの契約で1サイトしか運用できないものもあります。
しかし、mixhostなら1契約で理論上いくつでもサイトを持てますよ。
ただし1つのサーバーで複数サイトを運営していると、1サイトにアクセスが集中したときに他のサイトも重くなるといったデメリットもあるので注意が必要です。
とはいえ、月間数十万PVぐらいのサイト・ブログであればまったく問題ないでしょう。
ところで「とりあえず格安サーバーで1サイト持てればいいや」という考え方をする人もいるかもしれませんね。
しかし、以下の観点から個人的には格安サーバーはおすすめしません。
- サーバー移行はとても手間でリスクがたかい(サイトが吹き飛ぶ可能性があるなど)
- 複数のサイトをもつのであればmixhostのほうが料金は安い
ちなみに、アフィリエイトで実績を出している方の99%がいくつもサイトを持っています。
僕ですら3サイト運営していますからね。
「そこそこ月額料金が安く、いくつもサイトが持てるサーバーがよい」ということであれば、mixhostで決まりです!
トレンドアフィリエイトを行いたい方
トレンドアフィリエイトを行う場合は、キーワードによって一時的にアクセスが集中することもあります。
転送量がおおいmixhostであれば、一時的なアクセス集中にもたえられためおすすめです。
「転送量ってなに?」という方向けにかんたんな説明をしておくと、スマホの通信量のようなもの。
サーバーごとに「1ヶ月◯GBまでデータのやりとりができる」といった転送量がきまっているんですね。
その転送量の制限をこえてしまうと
- 転送量がリセットされるまでサイトに誰もアクセスできない
- サイトが極端に重くなる
といったスマホでいう通信制限の状態になってしまうのです。
ですが、mixhostは月の転送量が2TBとかなり余裕があるため、そのような心配は無用。
ちなみにこれがどれほど多いかは、他社を見ればわかります。
ロリポップという格安のレンタルサーバーの転送量は1日40GB、つまり1ヶ月で1.2TBです。
いくら格安とはいえ、少し不安ですよね。
以上より、格安サーバーの倍ちかい転送量があるmixhostがおすすめといえます。
アダルトジャンルでアフィリエイトをしたい方
mixhostであれば、アダルトジャンルのサイトもOK。
ちなみに他社のレンタルサーバーをみてみると、ほとんどがアダルトサイトの運営をNGとしています。
品質が高く、なおかつアダルトサイトの運営ができるレンタルサーバーはmixhostぐらいしかないのが現状です。
アダルトジャンルはぶっちゃけ稼げますが、挑戦したい方はサーバー選びに気をつけてくださいね。
mixhostのデメリットについて
ここまでmixhostがどんな方におすすめか、そして特徴についてお話してきました。
mixhostの良いところを中心に紹介してきましたが、以下より解説するデメリットもあります。
月額料金にこだわらないのであればエックスサーバー。
そして以下のデメリットを許容できる・問題ない方にはmixhostがおすすめですよ。
短期間でつかう場合は料金がたかくなる
「mixhostは月額料金が安い」と紹介しましたが、短期間でつかう場合はやや割高です。
以下の料金プランをご覧ください。
プラン | スタンダード |
36ヶ月契約時の月額料金 | 880円 |
24ヶ月契約時の月額料金 | 930円 |
12ヶ月契約時の月額料金 | 980円 |
6ヶ月契約時の月額料金 | 1,180円 |
3ヶ月契約時の月額料金 | 1,380円 |
36ヶ月の3年契約であれば、880円と他社のレンタルサーバーと比較してもかなり安い水準です。
ところが、3ヶ月と契約期間が短期になるといっきに費用がかさみます。
ちなみに、エックスサーバーより月額料金が安くなるのは12ヶ月以上の契約プランから。
ですので、mixhostでアフィリエイトを始める方は「最低でも1年間はがんばるぞ!」という意気込みではじめましょう。
個人的にどのみちドメインが最低でも1年契約ですので、やる気がある方にはデメリットになり得ないと考えます。
価格にたいしてディスク容量がやや小さい
mixhostは価格にたいしてややディスク容量がちいさいです。
一番安いスタンダードプランで150GBという設定。
ちなみに、比較対象としてなんどもあげているエックスサーバーではもっとも安いプランで200GBのディスク容量があります。
150GBときいても、どれほどのものかわからない方もいるでしょうから、目安を紹介しましょう。
画像をしっかり入れ込んだページであれば、WBEサイトは1ページあたりおよそ1〜3MBといわれています。
1ページ3MBとしても5万記事を作成できるわけですね。
(実際はトップページやデータベースに容量を使うため5万より少なくなります)
こう考えると、mixhostのディスク容量が足りなくて困るということは早々にないといえますね。
2chまとめのような記事を大量につくるサイト以外ではmixhostは問題なくつかえるでしょう。
障害発生の頻度がおおい
mixhostは2016年に開始したレンタルサーバーです。
そのためか、有名なレンタルサーバーと比べると障害やや多い印象をうけます。
障害が多いといっても、月に何度もサイトが表示されなくなるなどのトラブルが起きるわけではありません。
実績も長く、レンタルサーバー大手の他社と比較したときに頻度が高く感じるというレベルです。
以上のmixhostのデメリットをふまえますと、
がおすすめといえます。
まずはmixhostを10日間無料お試しで使おう
重複にはなりますが、以下のいずれかに該当するのであればmixhostはおすすめです。
- アフィリエイトをはじめる初期費用を抑えたい
- いずれは2,3と複数のサイトを運営したい
- トレンドアフィリエイトをはじめたい
- アダルトジャンルでアフィリエイトに挑戦したい
とくに、初期費用0円はmixhostのおおきなメリット。
「アフィリエイトで稼げるようになるまでは固定費を最小限にしたい」
そんな方にぴったりのレンタルサーバーといえますね。
mixhostには、クレジットカードの登録不要でつかえる10日間の無料お試し期間があります。
気になる方はまずは試してみましょう。
とくに問題ないなと感じればそのまま使えばいいですし、mixhostは自分に合わないと感じれば他社のを使えばいいだけですからね。
またアフィリエイトは始める時期がはやいほど有利なビジネスですので、準備に時間がかかりすぎないようにしましょう。
以上「mixhostはこんな人におすすめです!エックスサーバーとの比較も」でした!